昨日、新教育課程に突入した中学校の理科の教科書を見て驚きました。
難し-!(゜Д゜)
今、高校3年生に教えている内容と、どう違うっていうの?
この教科書と高校の教科書の違いってなに? (°0°)
って感じです。中学校の先生方は死にかぶってんじゃないかな。
と言いつつ、高校の教科書もすさまじく内容が増えました。23年も物理を教えてきた私が、新教育課程の「物理基礎(標準単位2単位)」を、週2単位の時間内に教える自信は23%くらいしかありません。(ってか、絶対ムリ。)
文部科学省の役人に言いたい。
「授業は丸の内の会議室でおこなわれてるんじゃない!
現場でおこなわれてるんだ!」 o(#゚Д゚)_‐=o)`Д゚)・;
気を取り直して。
ところで、中学校理科「未来ひろがるサイエンス2」のP100にエルニーニョに関する説明があり、
「...海水温が上がるとともに、日ごろ見かけない魚が回遊してきます。...このような海水温の上昇に、漁民は天からの恵みへの感謝をこめてエルニーニョとよんでいました。」
と書いてあります。エルニーニョが豊漁をもたらすというニュアンスに読み取れます。
一方、高校地学の「高等学校地学Ⅰ改訂版」のP170には、
「...ペルー沖は、世界有数のカタクチイワシの漁場であるが、毎年12月頃に北から流入する暖流によって水温が上昇し、漁獲量が減少する。...この間休漁となるため、漁民はクリスマスにちなみエルニーニョと呼んでいる。」
とあり、エルニーニョの由来が不漁を意味するものとしています。
私が知る範囲内では、多くの文献では後者の説明を取っています。
仮にこの中学教科書に書かれているようなことが起きているとしても、明らかにニュアンスが異なる説明を、中学-高校の教科書間でなされると、生徒は混乱してしまいます。いいんですか? ××館さん?
#だれか、この謎を教えて-!
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