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2017.09.30

平戸の夜景

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途中から雲がかかってしまい、なんだかブチブチ。飲んだ勢いでベランダから撮ったものなので、イマイチ。今度はきれいに撮ります。

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2017.09.28

シンガポール旅行記 その9

 カナダ旅行の時は、観光に対する気持ちはまるでなかった。とにかくメラニーに会うことしか考えていなかった。今考えると、あれほどの大金をかけていながら、恐ろしいくらいのテキトーさ。それゆえ、事前の情報収集は「地球の歩き方・カナダ東部編」1冊だけだった。今回は全くの観光である。本によって書かれていることが違ってるかもしれないと思って、表紙がとってもカラフルな観光情報誌「まっぷる」も買って来た。

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  まっぷるには、付録に「オフライン地図」がついていた。カラフルなので、見るだけでも楽しそう。

 読んでいて分かったこと。それは、ジェンからの情報をひも解いていた時に気づいたことと同じ。「紙面の情報はあんまり頭に入ってこない」ということ。実感がわかないから、どれを選ぶべきか判断ができないというべきか。大まかには計画を立てた。でも、3日目のあたりになると、「2日目までに行ったところで、もう一回行きたいと思ったところにでも行こうか。」くらいのことしか考えつかなかった。帰って来た今思えば、あそこに行けば良かったと思うところが一杯ある。そういう未完成の感覚が、見て来たものがいかに貴重な経験であったかと思わせているのだろう。また行きたいと思う事で、思い出がいい感じで美化されていくのだろう。人々が何度も同じテーマパークに行く感覚もそれによるのかもしれない。

 出発の1週間前くらいになった。HISから航空機のチケットが送られて来た。と思ったら、封筒の中に入っているのはチケットではなく、気を付けて行って来てくださいね、というお手紙である。カナダ旅行の時は、「このお手紙の隅にあるQRコードを、搭乗の際にスキャンしてください。」と書かれた「eチケット」と呼ばれるA4の紙が手元にあったが、どうやら今回はそのeチケットすらないようだ。航空会社のカウンターでも、ホテルのフロントでも、パスポートを見せるだけでOKということらしい。古い人間は、何か具体的な形がないと、なんとも不安になる。そして、海外旅行はそうした不安が付きものであり、それをも楽しまないとダメだということは学習済みだ。

 そのほかには、「出発までの流れ」、「旅程表」、「チャンギ空港ターミナルの案内」、「外貨両替割引クーポン券(まったく使わなかったけど)」「福岡空港免税店割引クーポン」などが入っていた。

 とりあえず、こっちも最終確認のつもりでHISに行ってみるか。

 店舗に足を運び、送られてきたものを見せながら、疑問点を確認。二日目の観光ツアーの詳細や、帰りの空港までの送迎バスの出発場所と時刻、食事のクーポン券などまだわからないことがたくさんある。特に帰りの送迎バスは、定期的に何本も出ているものの中の一本を選べるのか、それとも決まった時間に一便だけなのか、どこでそれを待てば良いのかが一番気になるところ。それらが未確定のままでは最終日の予定が立たない。もしバスの出発がかなり遅いようでは、一日中観光をした後の私たちのこと、きっとくたくたになり眠りこけながらバスを待つことになるのだろう。赤道直下の国のことだ。夜になっても気温は下がらず、蒸し暑さのせいで全身汗まみれになっているはず。ホテルのチェックアウトは、追加料金を払いさえすれば、バス待ちの時間まで延長できるらしい。クーラーの効いた部屋で休憩したり、シャワーを浴びたり、着替えたりできる。それをすべきかどうか。いや、それだけのために高級ホテルを延長するは高すぎるぞ。だったら早めに空港に戻って、空港自体を楽しんだりしながら、空港のシャワー施設を使うべきか。その時間はあるのか?

 結局、HISで得られた回答は、「全ての情報は現地に到着してからホテルに向かうまでのバスの中で、現地のガイドさんから得られるので、ここではわからない。」であった。あぁ、やっぱり海外旅行はミステリーツアー。

(つづく)

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2017.09.26

シンガポール旅行記 その8

 二日目に一緒に夕食をとりましょう。6時頃に仕事が終わるので、私の職場に近いところでのオススメは、

 - Makansutra Gluttons Bay:エスプラネード・シアターのそばにある屋外のホーカーズで、とってもローカル色はあるけど、エアコンもないので暑いかも。
 - Jumbo Seafood restaurant:チリ・クラブでとっても有名なシーフードのお店。エアコンもあるので、こっちの方が居心地は良いかも。
 - Bak Kut Teh @ Song Fa:「肉骨茶」って料理、聞いたことあるんじゃないでしょううか。胡椒の効いたあばら肉のスープで、ご飯や揚げパンなどと一緒に食べます。

 私のオススメは「Bah Ku Teh」か「Jumbo Seafood」のどっちかで、どっちもシンガポールっぽいです。食後に川沿いを散歩しても良いし、リバークルーズなんかもとっても良いですよ。


 三日目に行くんだったら、私が大好きな「シンガポール植物園/Singapore Botanic Garden」はどうでしょう。雨さえ降ってなければ、静かで美しくて、園内ツアーもあるので、きっと楽しめると思いますよ。

 美術館なら、マリーナベイ・サンズのすぐそばにある、「アートサイエンス・ミュージアム/Art Science Museum」が超オススメ。モダン・アートとサイエンス・テクノロジーをテーマにした美術館で、光を使った3Dの常設展示物があって、とってもおもしろくて、私は大好きです。

「ナショナル ギャラリー/The National Gallery Singapore」 は、植民地時代の旧最高裁判所の建物を利用した美術館で、建物自体がとっても美しいです。普段は東南アジアの美術品が展示されてますが、今は日本の芸術家、草間彌生さんの作品展が行われているようです。

「アジア文明博物館/The Asian Civilizations museum」
 地域の歴史的遺物が収納されていて、私は普段からよく利用してます。歴史学や考古学に焦点を置いた美術館です。

「プラナカン博物館/Peranakan Museum」
 私は行ったことはないのですが、行ったことのある友人が言うには、とってもユニークな美術館のようで、良かったと言ってました。プラナカンとはシンガポールやマレーシアに住む特別な人たちを指す言葉(※マレー語で「この地で生まれた」という意味で、数世紀前に、東南アジアの女性と結婚した外国貿易商人の子孫のこと。)です。彼らの文化である、美しいビーズ細工の服やバッグ、靴、民族衣装のサロンケバヤは有名で、彼らの料理は現在のシンガポール料理に強い影響を与えています。

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     シンガポール航空のCAさんの制服がサロンケバヤ


 私が、「シンガポールの人の生活が感じられるような市場とかスーパーとかを見たいんだけど、どこに行けば見られる?」という質問に対して、

 「だったら、居住区の中心部に行かないと。リトル・インディアやアラブ・ストリート、チャイナ・タウンに行くバスツアーに参加するんだったら、その時にそこでそうしたものが見られるかも。見慣れてるからか、私はちっともおもしろいとは思わないけど。(笑)」

だそうである。いやぁ、ずいぶんたくさんの情報をもらったぞ。でも、この時は正直言ってまるでイメージがわかず、どのように選択して良いかよくわからなかった。

(つづく)

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2017.09.25

KARAのHARAではない

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ここに来て、日本ソロデビュー?

なんか、顔が違う感じがするのはなぜ?

 
いっそ、スンヨンもギュリもニコルもデビューして、再結成してよ!

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いい選手はどこにいても変わらずいいものだ

井口資仁「最高の野球人生だった」万感の引退スピーチ
Capd20170924 引退試合となった井口資仁内野手が試合後の引退セレモニーで、思いを語った。ソフトバンクから米メジャーへ、そしてロッテへと活躍の場を移した21年間のプロ生活を「自分自身の宝」、「最高の野球人生だった」と表現し、ファンやチームメート、関係者に何度も感謝の言葉を述べた。
 九回に同点2ランを放ち、千両役者ぶりを発揮した井口。引退スピーチでは、時折、言葉を詰まらせながら思いを語った。
 「入団当初の目標であった2000本安打、そしてメジャー挑戦、40歳まで現役、ほかの選手では経験できないようなことをたくさん経験させていただき、本当に自分自身の宝になりました。そして21年間、多くの皆様に応援していただき、そして、今日最後、引退試合、そしてこのセレモニー、本当に最高の野球人生だったと思います」
 今後については、「明日から次の夢、目標に向かって精いっぱい頑張ります。そして、ますますの野球発展のために、野球振興のために尽くすことが皆様への恩返しだと思っております」。ロッテのチームメート、スタッフへ向けては「我がマリーンズですが、このような順位で終わるようなチームではありません。まだまだ、伸び代のある中堅、若手選手がたくさんいます」と断言した。さらに、「選手の皆さん、残り試合、来シーズン、この悔しさをファンの皆さんとともにぶつけて、このマリンスタジアムのポールにチャンピオンフラッグを立ててください。皆さん、期待しています」と熱く語りかけた。
 ファンの大歓声を浴びながら、「最後になりますが、21年間、熱い声援をいただいたファンの皆様、そして、チームの皆様、サポートしていただいた皆様、すべての皆様に感謝して、今日、ユニホームを脱ぎたいと思います。21年間、本当に本当にご声援ありがとうございました」と感謝し、球場内を一周。白いテープが投げ込まれる中、帽子を振ってスタンドに笑顔を見せていた。(デイリー)

 私の中での最高のホークスは、圧倒的に2003年です。これまでも、これからも変わることは絶対にありません。それが、このブログのタイトルの由来といっても過言ではありません。

 1 CF 村松
 2 3B 川崎
 3 2B 井口
 4 1B 松中
 5 C  城島
 6 LF バルデス
 7 DH ズレータ
 8 RF 柴原
 9 SS 鳥越

 打線は100打点カルテット(井口.340-109、松中.324-123、城島.330-119、バルデス.311-104)の存在に、投手には斉藤、和田、新垣、杉内の存在に、まるで負ける気がしなかったカンペキ最強のホークスでした。井口のあのライトスタンドに放り込むホームランはまさに芸術でした。海外に行っても、きっとホークスに戻ってきてくれると信じていた選手でした。城島もそうですが、プロの世界はファンが思うようにはいかないのですね。でも、いまでも井口選手は私の中のヒーローです。マリーンズの監督になっても、きっと、ずっと応援し続けます。本当にお疲れ様でした。

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2017.09.24

シンガポール旅行記 その7

 ジェンに旅行の話をしたところ、たくさんのアドバイスをもらった。

 おすすめの場所は、
 - マーライオン
 - マリーナベイ・サンズ:屋上まで上がれます。
 - ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ:クラウド・ドームは超オススメ。夕方から夜にかけて行けば、スーパー・ツリーのライトアップショーも見られます。
 - アートサイエンス・ミュージアム:光を使った3Dの展示物がオススメ。
 - シンガポール植物園:お散歩するなら、世界遺産にも指定されたここ!
 - セントーサ島:ユニバーサルスタジオのほか、いろんなものがあって1日過ごせます。
 - リトルインディア/チャイナタウン/アラブストリート:それぞれの違った宗教施設(お寺や礼拝堂など)が見られます。
 - TWG:日本人女性にとても人気で、奥様がお茶を楽しむのにいいかも。


 初日をオーチャードで過ごすのなら、オーチャード通りはとっても長くて賑やかなので、食事ができるところは一杯あります。価格と食べ物の種類で分けて、オススメのお店を紹介しますね。

<安くて手軽>
 - Food Republic @ Wisma:ここはエアコンの効いたフードコートで、シンガポールのローカルフードのほとんどがそろってます。
 - Hainanese Delicacy@Far East Plaza: 海南風チキンライスが食べられる、シンプルな食堂。
 - Yakun Kaya toast @Paragon/Tangs Plaza/Ion Orchard:カヤのバタートーストを初めとするシンガポールの味を楽しめます。

<中くらいの価格帯>
 - PappaRich@ plaza singapura:シンガポール料理やマレーシア料理を出すお店。
 - Namnam noodle bar@plaza singapura:シンプルだけどおいしいベトナム料理(フォーやバインミー・サンドイッチなど)のお店。
 - Tim Ho Wan@plaza singapura:ミシュランの星を獲得した、香港の点心のお店。
 - Marmalade Pantry @ Ion Orchard:シンガポールでも有名な西洋料理のお店。特製カニパスタや、トフィー・デーツ・プディングを初めとするデザートで有名。
 - Ding Tai fung@Paragon/Wisma:上海小籠包などの中華料理のお店。
 - Emerald Hill:Somerset駅の近くにあるバーやレストランが集まった通り
 - Nara Thai @Ion orchard:タイ料理のおいしいお店。

<やや高級なお店>
 - PS cafe@Palais Renaissance/Paragon:シンガポールでは有名な雰囲気の良いお店で、幅広い西洋料理が食べられる。
 - Crystal Jade palace @ Paragon:様々な香港料理が食べられる。
 - Paradise Dynasty@ Ion Orchard:同上
 - Tunglok Signatures @ orchard parade hotel:同上

<午後のお茶/デザート>
 - Arteastiq tea lounge @ Mandarin Gallery
 - Lady M @ Orchard Central
 - Antoinette@The Providore Mandarin Gallery
 - TWG @ Ion

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           Food Republic @ 313 Somerset

(つづく)

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2017.09.22

シンガポール旅行記 その6

 当初、2日目はジェンと一緒に過ごそう、街を案内してもらおうと思っていた。しかし、よく考えてみると、8月16日なんぞシンガポール人には全くの平日。(日本人にもそうか。)仕事がある人を無理やり休ませるわけにはいかない。せめて夕食を一緒にとりたいという思いを伝えた。

 勝手ながら、高級できれいなお店より、シンガポールらしい「ホーカーズ」あたりでと思っていたのだが、「エアコン無いから暑いよ。」と言われた。シンガポールの人たちもこの時代だし、エアコンのある生活をしていると暑さに慣れているとは言いがたい。蒸した外は避けたいよね。多分、一日中観光した後の夜のこと、我々にとっても暑いところは避けたほうがきっとよさそうだ。と言うことで、二日目の晩は18時半にマリーナベイ・サンズの噴水のところで待ち合わせをし、「Jumbo」という中華料理店に行くことになった。ジェンのお薦めだから、かなり期待できそうだ。

 この約束をした際、驚きの事実が発覚した

 「もし迷惑じゃなければ、夫も連れてきていい?」
 「もちろんOKだよ…って、えぇー? ジェンって、結婚してたの? (@o@;)」

 彼氏がいることはずいぶん前から知っていたが、結婚していたとは知らなかった。彼女の夫のチュアンも長崎県内の高校で働くALTだった。Facebookのおかげで顔も名前も知っているけど、会うのは初めて。楽しみが増えた。

 あっ、じゃ、チュアンにもお土産買わなきゃ。何にしよう。また悩みのタネ。これもまた結局はチュアンが好きなスターウォーズのTシャツを購入。本当にこれでいいのか? この旅の一番の不安材料は、二人へのお土産だったかもしれない。

 準備物がもう一つあった。お金だ。これは簡単。親和銀行の本店に行けば、きっとパッケージで購入できるはず。ただ、旅行ガイドを読むと、「外貨両替は現地の空港か、シンガポール市内で行うべし。レートが良い。日本の銀行やシンガポールのホテル内での両替は高いのでお勧めできない。」と書いていある。しかし、全く無一文で行くのもなんだか不安だ。この旅でいくら使うかわからないけど、とりあえずのお金として、夫婦それぞれ200S$くらいずつは持っておいたほうが良いかと思い、銀行で100S$のパッケージを4パック購入した。中身は50S$札が1枚と10S$札が5枚入っていた。透かしの入ったプラスチック製のキレイなお札だ。相変わらずよその国のお金は、人生ゲームのそれにしか見えない。

 果たして、シンガポールではカナダみたいな頻度でカードは使えるのだろうか。現金じゃなきゃだめ? 50S$って五千円札程度だから町中でも使えるよね、きっと。途中で足りなくなったら、簡単に両替所が見つかるだろうか。両替できる場所って、町中だったらどこにあるんだろう。佐世保に住んでると、銀行以外ではそんな施設見かけないぞ。

 やっぱり、こうした不安は完全に消えることはない。深刻なほどではないにしろ。それこそが、旅の醍醐味なのだろう。

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 出国前に親和銀行で換金した際、
  日本円からシンガポールドルに換金する際のレートは、1S$=87.15円
 帰国後に親和銀行で換金した際、
  シンガポールドルから日本円に換金する際のレートは、1S$=74.37円
 現地では....忘れてしまったが、確かに80円台前半だったように思う。

(つづく)

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2017.09.20

シンガポール旅行記 その5

 旅行の準備というものは案外楽しいもので、宝くじを買って発表を待つまでの時間に似た部分もある。本番が訪れるまでの時間内に、情報を収集し、計画を立て、それに向けて必要な物を集め、買いそろえたりする。

 今回一番悩んだのは、スマホの持ち込みである。カナダの時は、電話を持って行こうなんぞとは考えもしなかった。現地では公衆電話を使ったし、それ自体とても貴重な経験であった。(お釣りも出ないとかわかったし。)今回はスマホを現地でも使えるようにする、またはそのまま使えるのかどうか、もしくは使えるのなら使い方の確認である。カナダ旅行の時のクレジットカードがそんな感じだった。カードは「何の手続きも必要とせず、そのまま使える。」が答えだった。スマホ・アンユーザーの私には、このジャンルは手の出しようがなかったので、妻に「docomoで聞いてきて。」とお願いした。

 「どうだった?」
 「電話はそのまま使えると思いますよって店員の若いお姉さんに言われた。」
 「思いますよって、何それ。」
 「ほとんどのホテルにはフリーのWiFiとかあるんで、みなさん、それを使って LINEするから、特に何にもしないみたいですよ、だって。」

 そっか。「電話で緊急連絡」なんていう時代ではなくなっているのか、現代は。大事なのはネット環境なんだ。なんだか怪しいままだが、とりあえずそのままにしておこう。モバイルのWiFiルーターをレンタルしようかとも思ったが、それもやめておいた。

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  一時はお世話になろうかとも思ったが、安くもなく、やめておいた。
 
 
 次に考えたのが、コンセントの形状である。カナダは日本と同じだったので、電圧の問題だけだったが、シンガポールはコンセントの形状も違う。わずか3日の旅なので、ひげ剃りやカメラの電池はあんまり心配していないが、妻のスマホはライフラインに近いため、電池切れはまずい。使わないかもしれないが、大した出費でもないので、コンセント・アダプターだけはヤマダ電機で購入した。

 前回の海外旅行の経験から欲しくなって購入したのが、飛行機内で使用する首枕である。乗り物の中で寝ると首が痛くなる。今回は帰路が深夜便なので速攻で寝たい。安眠のためには首枕とスリッパが必要であると考えた。スリッパは買わなくても家にある。福岡で野球観戦をしに行った際に、東急ハンズで枕だけ購入した。

 それからHISでアドバイスを受けたのが、海外旅行保険である。あの信頼できそうなスタッフのお姉さんが、「保険は入っておいた方が良いですよ。」というので、なら入ろうか...と思った矢先、小さな声で、「実はここで入るより、ネットから入った方が安いですよ。」と教えてくれた。ちょっと感激した。せっかくのアドバイスだったので、店舗では入らず、家に帰ってからネットでHISの保険に入った。お姉さんにお土産を買ってこようかとも思った。カナダ旅行のチケットもここに決めた。彼女を指名しよう。

 一番悩んだのが、ジェンへのお土産である。カナダ旅行の際は、日本の事を知らない人ばかりだったので、こてこての日本グッズがお土産になったが、ジェンは数年間にわたり、佐世保、長崎、東京での生活を経験している日本通なので、半端な物を持って行くわけにはいかない。それ故に、彼女のリクエストに応えた方が良いのではないかと思い、「日本にいた時食べたもので、もう一度食べたいと思うものがあったら言って。持って行くから。」というと、「心配しないで。特にないから。」のつれない返事。あとで、その意味が痛いほどよく分かった。

 結局、彼女の好きなポケモンの最新グッズを、福岡のポケモンセンターで購入。

 ピカチュウの和風デザインの扇子、付箋、あぶらとり紙、ふりかけ…。

 あぁ、こんなんで本当に喜んでくれるのかなぁ。大丈夫かなぁ。確信はなかったが、セレクトに心だけは込めておいたので、もうこれで良しとしよう。

(つづく)

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2017.09.18

シンガポール旅行記 その4

 カナダ旅行の際、最初に焦ったのがパスポートの入手だった。妻は持っていないので、彼女にとっては今回が初の入手である。私のはちょうど5年前のカナダ旅行の際に娘と一緒に取った5年ものだったので、もうすぐ切れる。今回は夫婦揃って10年ものをゲットだ。前回は私が撮影してプリントした写真を使って申請した。その際、あごの下に若干の影があるとかなんとか言われて、ちょっと焦ったことを思い出した。あの時は時間の余裕がなかったことが最大の敗因だった。今回は十分時間はあるのだが、ちょっと面倒だから写真屋で撮ってもらった。自分でやると気に入るまで撮り、気にいるまで加工できるが、お店ではそうはいかない。予想通り、人相の悪い写真になってしまった。ま、いいか。

 ジェンに旅行を打診(シンガポールでの再会とホテルの紹介依頼)する。まだ旅行の詳細が決まっていない段階だったので、あくまで可能性の話としてメールした。(実際はFacebookのメッセンジャーだが。)日頃からFacebook上でつながっている私たちである。リプライはすぐに来た。そう言えば彼女がシンガポールに帰る前、彼女からも、「シンガポールに来る時は連絡してね。大歓迎するから。」という言葉をもらっていた。外国人の約束は、日本人のそれと違って社交辞令ではない。勝手な想像だが、パソコンの向こうで彼女が歓迎の笑顔を見せてくれている気がした。これで観光アドバイザーが出来た。旅行の楽しみが増えた。

 さて、いよいよ旅行の具体的な手続きだ。今回も突然思いつきの旅行とは言え、出発までにはまだ3ヶ月以上もある。シンガポールに行く手段の選択肢に、あのユナイテッドは出てこないだろうから安心だ。(「カナダ旅行記」参照)

 さあ、HISに行ってみよう。

 アーケードの店舗の扉を開けると、若い女性のスタッフが応対してくれた。シンガポールに行きたいと述べると、すぐにパンフレットを見せてくれた。往復の航空チケットとホテルがセットになっているパックツアーだが、基本的には現地では自由行動となっている。航空会社はシンガポール航空だ。これで良い。2日目に、希望者には無料の半日バスツアーと、現地の有名店である「松發(Song Fa/ソン・ファ)」の肉骨茶(Bak Kut Teh/バ・ク・テー)セットのクーポンが付いている。ホテルから観光地までの無料シャトルバスも利用できるのか。

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  落ち着いて考えると、他の旅行会社のツアーも検討してみるべきだったの
  だろうが、最近、海外旅行と言えばHISみたいになっている自分がいる。


 「ホテルは、マリーナエリアとオーチャードエリアのどちらをご希望ですか?」

 しまった。何のことかわからない。予習しておくべき項目だったのか。正直に、よくわからないと述べると、丁寧に説明してもらえた。が、マーライオンとマリーナベイ・サンズ以外、まだ何も頭に入れていない私にとって、その丁寧そうだった説明も、霧中の話である。こういう時は取りあえず、専門家のお薦めのところを選ぶものだ。

 パンフレットにも出ていたお薦めが、オーチャードのヒルトンだった。それでいいや。日程は8月15日出発で19日帰国の4泊5日を希望したが、19日帰国便が満席ということで、仕方なく18日に帰国することになった。海外旅行は3ヶ月前では遅すぎるのかもしれない。旅程は一見、3泊4日に感じられるが、実際は15日の午後3時半に到着し、17日の深夜1時半に出国するので、2日半だけ現地を楽しめる2泊4日の旅である。旅の終わりは深夜搭乗の機内泊。ちょっと心配。でも、福岡発着の往復便はこれしかないので仕方がない。


 往路 8月15日(火) 所要時間 6:25
      福岡発  10:00(日本時間)
  シンガポール着  15:25(現地時間)/16:25(日本時間)

 復路 8月18日(金) 所要時間 6:15
  シンガポール発  01:20(現地時間)/02:20(日本時間)
      福岡着  08:35(日本時間)

 偏西風の影響は、わずか10分しか出ないのか。


 「それでお願いします。」

 女性スタッフの方が端末から調べてくれたところ、お薦めのヒルトンが満室なので、一旦、第2希望のマンダリン・オーチャードで予約をしておいて、出発の1ヶ月前までキャンセル待ちしてみるのはどうかと言われ、それに従った。正直言って、ヒルトンでもマンダリンでもどっちでも構わないのだけど、シャトルバスの停留所がヒルトンの前にあるから便利が良いという理由でお勧めになっているようだ。

 「お二人とも4万円ずつ追加料金をお支払いいただけますと、2泊目をマリーナベイ・サンズに変更可能です。ただ、この前、私の母がシンガポールに旅行した際、マリーナベイ・サンズに宿泊したんですけど、人が多すぎで、想像よりはるかに騒がしくて落ち着かないホテルだった、って言ってました。(笑) マリーナベイ・サンズ自体は宿泊しなくても、展望台まで見に行けますよ。」

 彼女のアドバイスに、この人は信頼できると思った。

 結局、2ヶ月待ったがキャンセルはなかったようで、ホテルはマンダリンのままとなった。ついでに2日目のツアーバスの内容を、追加料金を払うことでアップグレードしてもらった。

 準備の半分は整った感じ。

(つづく)

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2017.09.17

しまったーーーーーっ!(>_<)

 ちょっと待て! まだ優勝から半日しか経ってないぞ。こういう商品はみんな欲しがるってわかってるやろ。どんだけプレミアムなんじゃぁー!

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2017.09.16

わんだほー!

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ソフトバンク2年ぶり20度目優勝 リーグ史上最速V
 ソフトバンクが16日の西武戦(メットライフドーム)で7―3で勝利し、2年ぶり20度目のリーグ優勝を飾った。2015年にソフトバンクが記録した9月17日のリーグ最速優勝日を更新する最速Vとなった。
 先発の東浜が2回、山川に17号ソロを浴び先制を許したが、4回1死一塁から柳田の30号2ランで逆転。5回には今宮の左前適時打、柳田の適時二塁打、デスパイネの2点タイムリーなど4連打で4点を加え突き放すと、7回にはデスパイネが3試合連続となる33号ソロをバックスクリーンにたたき込み、試合を決定づけた。
 投げては先発・東浜が6回を2安打1失点。毎回の9奪三振の好投で両リーグトップの16勝目。7回以降はモイネロ、岩崎とつなぎ、9回は日本記録の51セーブをマークしているサファテが登板。サファテは3安打で2点を失うも最後を締めた。シーズンを支えた盤石のリレーで歓喜の瞬間を迎えた。(スポーツ報知)

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 昨年は息子の大学合格祈願の願掛け代わりに、福岡ドーム観戦を断っていたため、ホークスが優勝を逃しました。全ては私の責任です。

 今年は3回も行きました。(ほんとはもっと行きたかったけど。)おかげで、パ・リーグ史上最速優勝を果たすことができました。一部は私のおかげです。(最近の銀行の普通預金の利率くらい)

 さっきから、ホークスのHPに「優勝グッズ」を見に行こうとしているのですが、みなさんが集中しているせいか、なかなかスムーズに見られません。でも、会社としての運営の都合はわかるけど、優勝記念品が受注生産で、手に入るのが来年の1月頃ってのは興ざめすぎるだろう。「ご祝儀」ってことばを知らないのか、孫さんは!?

 と言うわけで、まずは優勝おめでとう! 次は、鬼門のクライマックス。この勢いなら大丈夫。もう一度ライオンズを倒し、勢いを失ったカープ(今日、優勝できなかった。たぶん、明日は台風で試合できない。)を倒して、日本一を勝ち取りましょう! ホークス、万歳 \(^o^)/

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2017.09.15

シンガポール旅行記 その3

 こうなったら正直に言おう。自分たちの気持ちに嘘をついて行けるような旅行ではない。ていねいな表現を心がければ、ちゃんと伝わるはず。(英語だから難しいけど。) こうして、かなりの時間と熱の入った英作文のもと、メラニーに自分たちの気持ちをメールで打ち明けた。

 彼女は…すんなり理解してくれた。

 「気持ちはよくわかるわ。大丈夫。メキシコじゃなくて、ぜひカナダにいらっしゃい。その方が、あなたたちと一緒に過ごせる時間もたっぷり取れるし、ついでにトロントの観光もできる。ナイアガラの滝も見られるし、きっと野球も見たいんでしょ。でも、申し訳ないことに、今年の夏は私も彼も仕事が詰まっていて、時間が取れそうにないの。来年の夏に来ることは可能かしら。それで良ければ、家族全員で歓迎するわ。」

 この一言で、来年の夏の予定が確定した。本当は今年の方が色々と都合が良かったのだが、彼女たちが忙しいのでは仕方がない。とりあえず大きな海外旅行に向けて思案する時間が1年ほど延長された。

 しかし、すでにカナダに行く気満々だった私は、まるで肩透かしを食らったようで、何とも気持ちが落ち着かない。どうやら妻も同じようだ。考えてみれば、本当は海外旅行であればどこでも良かった。妻が行きたいところであればそれで良い。そうなると大の「韓ドラ」ファンの妻は、韓国と言うに決まっている。韓国旅行なら大金など必要はない。「カナダ旅行に韓国旅行もオプションで加える」程度の費用と決心で構わない。

 「韓国、行く?」
 「行きたいけど、今の情勢ではちょっとね…。」

 困ったことに、今、何処かの国の将軍様が、あちこちにミサイルを撃つって言い放っている最中である。(いや、実際にも撃ってるし。)

 韓国以外だったら、台湾、上海、香港、シンガポールなんかだったら、安くて近いからいいのではないかと提案した。台湾とシンガポールには、妻の興味反応あり。

 「台湾だと、基本、中国語なんだろうね。言葉は自信ないけど、韓国に比べたら何となく、なんとかなりそうな気もする。食べ歩きは楽しそう。シンガポールは英語圏だし、都会だから街も綺麗だろうし、海外旅行初心者向きかな。今でもFacebookでつながってる、元ALTで仲良しのジェンもいるから、行くって言ったらきっと相手してくれるんじゃないかな。彼女なら日本語も通じるよ。」

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 そう、これが今回の旅行の始まりだった。英語圏ならなんとかなる。英会話はカナダ旅行で自信がついた。そう思ってた。入国審査も税関通過も経験した。準備しなければならないことも概ねわかる。二度目の海外旅行の余裕を感じていた。

そうとなれば善は急げ。早速、準備を始めよう。

(つづく)

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2017.09.13

シンガポール旅行記 その2

 今度は、妻をカナダに連れて行こう。

 思えば、新婚旅行のことなどちっとも真剣に考えておらず、二泊三日のあてのないドライブと、同じく二泊三日の東京旅行で済ませており、未だに海外旅行を経験させてあげていない。全てのは私のせいである。

 自分のことは棚に上げ、私と娘にカナダ旅行をプレゼントしてくれた妻に、どうしてもお返しがしたくて、それからの5年間、少しずつお金を貯めた。と言っても、いわゆるへそくり貯金。ほんのちょっとでもできた余裕を、少しずつ、すこしずつ普通口座へ放り込むことの繰り返し。最初はどうしてもカメラとレンズが欲しくて貯め始めた貯金だが、「なんとしてでもカナダ旅行」というモチベーションが生まれたおかげで、カメラにもレンズにも、なんとか手を出さずに済んだ。せっかく連れて行くのなら贅沢な旅行をプレゼントしよう。その一念で、やっと目標の金額に到達した。このくらいあればなんとか行けそうだ。そんな時にこの招待状が来たのだ。すごいタイミングだ。

 問題は、今回の招待状の中身であった。なんとレセプションの場所はメキシコである。Puerto Escondidoという、サーフィンの地として知られる、人口2万6千人の小さな田舎町のようだ。てっきりカナダのオタワかトロントで、カナダ風の結婚式(がどのようなものかは全く知らないが)に参加して、タキシードでも着てお祝いができると思っていたのだが、メキシコかぁ...。

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 オタワに住むメラニーはがん克服後、極寒の冬は体のことを考えて、メキシコで過ごすことが多くなっている。どうやってこの町を知ったかはわからないが、暖かい南国の地で、サーフィンをするのが楽しくてしょうがないようで、波乗りできるようになった姿をビデオで自撮りして送ってくるくらいである。

 お相手は小学生を2人持つ大学の先生。奥さんを病気で失っての再婚である。それ故か、形式的な結婚式や披露宴ではなく、本当に大切な友達を海辺のホテルに招き、夕日を眺めながらちょっとしたセレモニーを行うというのだ。そんな人生の大切な行事に私たち夫婦を招待してくれるというのだから、これ以上光栄なことはない。

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 彼女たちからすると、オタワやトロントではなく、日常を忘れて本当にリラックスして自分たちの幸せを祝ってもらうために、南国リゾートを会場に選んでくれたのだから、おそらくカナダ人やアメリカ人の友人たちは大喜びなのかもしれない。いや、私も一生に一度くらいはこうした場所で時を過ごしてみたいとは思う。

 しかし、カナダに行きたい海外旅行初心者の私は、「メキシコ」という響きに、軽ーくではあるが身構えてしまう。治安が若干心配だし、スペイン語を習ったのは32年前のことで覚えてないし、どこかの大統領が喧嘩をふっかけてるから国民の皆さんがたは機嫌が悪いかもしれない...と考えると、つい躊躇してしまう。なにより、妻の反応が悪い。結婚のお祝いがメインではあるが、もしかしたら人生最後の大海外旅行かもしれないと思うと、ついでに観光もしたいのだ。

 やっぱり、カナダに行きたい。

(つづく)

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2017.09.11

シンガポール旅行記 その1

 それは2017年5月6日の深夜に届いた一通のメールから始まった。

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Dear Family and Friends,

We write to share some fantastic news…Spencer and Melanie are getting married! We will be celebrating on the beach in Mexico on March 2, 2018 at an event we are calling LoveFest. Our wish is that we are surrounded by the people we cherish most in the world and we would like YOU to be there.
Your official invitation is in the form of a video which was directed by Spencer’s two children, Sofia and Benjamin. Click here to see it. For more information about where LoveFest is taking place, how to get there, what to bring…etc., please go to the LoveFest website.
We are so excited and cannot wait to see you all in Mexico.

xoxo,
Melanie & Spencer


 キッ、キターーーーッ!! (゜Д゜;)//

 19年前に交わした約束を果たす日が、ついにやってきた。


 Melanieは、今から20年前、私が口加高校に勤務していた時に、ALT(Assistant Language Teacher)としてやってきた、ドイツ系のカナダ人である。今思うと、わずか1年間の日本滞在であったにもかかわらず、彼女が私たちと同じ官舎に住んでいたこと、底抜けに明るくて、とても社交的な人物であったこと、私たち夫婦との年齢差がそれほどなかったこと、我が家に待望の子供が生まれたばかりで、彼女が娘をとてもかわいがってくれたこと、そして私が最も英会話の勉強をがんばっていた頃で、彼女との英会話がとても楽しかったことなど、多くの要因が重なったおかげで、本当に深いおつきあいをすることができたように思う。

 彼女が日本を去る日、「結婚するときは招待状をちょうだいね。カナダまでお祝いにかけつけるから。」と彼女に告げ、「もちろんよ!」と言う返事をもらっていた。その日が来たら、それをきっかけにカナダに行こう、海外旅行をしようと思っていた。ところが彼女は自分の研究に没頭し、いつしかハーバード大学の大学院で博士号を取るような人になっていた。結婚する様子がまるでない。

 5年前にカナダ旅行が実現した。乳がんを克服した彼女だったが、今会っておかないと後悔する日が来るような気がして、結婚式への参列ではなかったが、渡航を決心し、娘と共に彼女を訪ねた。人生初の海外旅行は波瀾万丈 (カナダ旅行記 参照) ながらも、この世の経験とは思えないほど楽しくて仕方がないものだった。全ては妻からの贈り物だった。


 そう、あの日から、私の次の目標が決まったのだ。

(つづく)

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