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2017.12.25

坂道のアポロン

Photo_2

 5年ほど前にテレビアニメ化された作品。その当時は、我が母校の卒業生が母校を舞台に描いた作品だということは知っていましたが、すでに母校よりも当時の勤務校の方をこよなく愛していた私でしたので、結局原作はもちろんのこと、アニメも見てはいませんでした。

 今年の春に母校に転勤し、ついでに現勤校を舞台(ロケ地)に実写化されるということでにわかに親近感を覚え、やっとちょっとだけ時間的余裕ができたので、図書室にあったDVDを借りてきてアニメを見ました。

 舞台は、これまで何度もなんども描かれてきた学生運動が盛んだった1960年代後半の佐世保(北高校)で、ついでに言えば、うちの旧校舎が、古い佐世保駅が、古い四カ町や三カ町が描かれています。台詞は全部佐世保弁だし、校門の校章も、文化祭の看板も、体育館の階段も、ふくろうの庭も、制服も、作者の母校愛にあふれた気持ちによって、まんま描かれています。(学校名だけは東校になってますが。)

 作品自体はなかなかなものだと思います。いい感じです。

 実は来年度、母校が70周年の年に当たり、その準備でここのところ1回生から50回生までの卒業アルバムの写真を整理する仕事をしていました。おかげで昔の校舎や当時の学生達の姿を写真で見ていたので、アニメの中に登場するシーンがそれに重なってしまい、ずいぶんと感情移入を助けたのではないかと思います。

 良い時代だったんでしょうね。実は人々の郷愁は昭和40年代にあるのかもしれない。そう思えてならない今日この頃です。

 実写版は3月10日封切りです。再現度は高いです。是非ご覧下さい。

Capd20171224

メリークリスマス。

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