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2018.10.01

シンガポール旅行記 その68

 傘を差しながら、ドラゴンフライ・ブリッジをとぼとぼと歩く。この雨の中のお散歩はいつ終わるのだろ。この先がどうなっているかわからない道はとても遠く、長く感じるものだ。

 向こう側に着いたら下りのエスカレーターが、....なんと、止まっている。(T_T)

 どうやらシンガポールでは雨の日は国中のエスカレーターが止まるようになっているらしい。(知らんけど。)今度は大した高さもないのでこわくはないが、足下をぬらしながら金属の階段を恐るおそる歩いて降りる。東小屋のような施設が見えたので、とりあえずそっちの方に行ってみると、シャトルバス乗り場だった。この雨の中、歩くのを断念した人たちがすでに長蛇の列を作っている。とりあえずギフトショップのあるあたりまで行きたい。晴れていればシャトルバスに乗るような距離ではないのだが、今は精神的にも体力的にも無理。一刻も早くバスに乗り、どこかで休憩したい。

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  スーパーツリーの林を抜ければ、歩いても5分とかからないだろう

 シャトルバスは有料のようだ。大人一人3S$。そう言えば、昨日使った入場切符は半券みたいなのが残っていたが、あれは使えないのだろうか。そう思い、切り取られていない部分を残したチケットを係のお兄さんに見せて聞いたら「これでは乗れません。チケットを買って下さい。」と言われた。なぜかあきらかにもぎ取られていない部分が残っているのだが、これはシャトル券ではなかったのか。あきらめてチケット売り場の列に並ぶ。結構長いぞ。順番が回ってきたところで、窓口のお姉さんに、施設の入場券にシャトルバスは含まれていないのかと再び聞いたら、やっぱり答えはノーだった。完全にあきらめて、「大人2枚」と言ってチケットを買う。

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    上段が前日に行った「クラウド・フォレスト」のチケット
    下段がこの日買った「シャトルバス」のチケット
    もぎられた側が違うが、表面のデザインに違いはない

 囲いはなく、屋根の着いた大型カートといった感じのシャトルバスだ。満員のお客を乗せてゆっくりと動き出す。公園の中を通ってくれれば眺めるものもあるだろうが、外周の一本道を走るだけだったので、クラウド・フォレストなどの施設があるゾーンが近づくまでは、ほぼ見るものはなかった。ただ相変わらずの雨が降りしきっていただけだった。

 まだまだ時間はあるので、ギフトショップへ行く。最後の買い物のつもりでゆっくりと見て回った。いくつか買いはしたものの、昨日も見たショップだったのでさほどの時間はかからなかった。店員に「7:45からのガーデン・ラプソディーはありますかねぇ。」と尋ねたが、誰に聞いてもみな口をそろえて、「わからない。」と答えるばかりだった。おそらくは我々と目的が同じであろう人々がベンチに座っている。ちょっと疲れた。空いている場所を探し、何をするでもなくベンチでしばらく休憩。

(つづく)

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